2021/07/30〜31 Petit Exhibition(shizuku)
こんにちは。
Common space Hand anything(コモンスペースハンドエニシング)です。
ラジオいわく夏は胸キュンの季節だそうです。オザケンの季節です。
お祭りとか、花火とか、帰省とかね。
言わんとしてることはわかりますが、僕の中での胸キュン季節は冬です。
店主の秋利です。
今回はアクセサリーの展示会。
「shizuku」による「Petit Exhibition」です。
「shizuku」(@shizuku__works)は
アクセサリーデザイナーである田中さん(@acc_shizuku)のブランドです。
福岡市中央区の二階建て一棟貸しレンタルギャラリー
カシズク(@kashizuku_2011)のオーナーでもあります。
前回のイベントでもお世話になりました@fika08211110さんのご紹介で、
この度展示会という運びになりました。
田中さんは今年作家活動20周年。「shizuku」も20周年です。
まだまだひよっこの僕からすると、想像つかない年数です。
ご自身も作家として活動しながら、他の作家さんの活動を応援されている、
田中さんの展示会ということで大変勉強させていただきました。
ちなみに初めての展示会は以前僕がカフェをしていた「福岡市赤煉瓦文化館」だそうです。
運命的なものを感じてしまいます。
今回の作品は真鍮や七宝を用いたアクセサリーが多く並びました。
ブローチ、指輪、バングル、ピアスにイヤリングまで。
他にもオブジェも数種類ありました。
どれもシンプルな構成でシャープなデザインなのに、身につけると華やかです。
オブジェも壁に映る影も含めて美しかったり、
金属に合わせて、革や紙、木の素材を組み合わせたり、
少しあるヒネリが「shizuku」らしさなのだと思います。
展示の方法も面白かったですね。
プロジェクターで以前の展示の様子を映したり、
以前の展示で使った制作風景の写真パネルを飾ったり、
品物を梱包するケースがそのまま展示用の台座になったりと、
勉強になることばかり…
さすが20年の歴史を感じました。
いらしたお客さんたちの雰囲気から田中さんの人徳の深さを感じました。
一人で仕事していると思うのですが、
長く仕事を続けようと思ったら、絶対的に魅力的な「中身」が必要です。
職人肌とか、仕事人とか、そういうことではなく、
誠実さ、真面目さ、正直さ、素直さ、、、
そういう「きれいな心」だと思います。
田中さんと話していて感じたのはそういう心でした。
だから周りに人が集まるのだと。
ここまで書いていてブーメランが自分に返ってきます…
僕はまだまだ欲とか見栄とか煩悩にまみれている自負があります…精進します…
ワークショップについても書かなくては。
つい長くなってしまう…
真鍮、アルミの板から切り出したプレートを木の棒に巻き付けて指輪を作ります。
これ、何がいいって、サイズフリーなんですよね。
この指輪をはめようと思っているご自身の指のサイズに合わせて作ることができます。
自分の身体になじまないと身に着けていても気持ち悪いですからね。
ちなみに、同じ工程で「細い指輪」、「バングル」も作成可能です。
これは重ね着けもおすすめ。
細くてシンプルなので男性が着けていてもいやらしくないと思います。
細い指輪については僕も買いました。
もし「やってみたい!」という方がいらしたら、ご一報ください。
田中さんと調整してパーソナルレッスンも可能です。
皆さんもやりたくなったらお声掛けください。
当店のSNSへのDM、または下記メールアドレスまでご連絡いただけると幸いです。
hand.anything@gmail.com
追伸
ちなみに、今回も「いとだパン」さんがいらっしゃってくれました。
前日から含め、3日連続で食べられる幸せよ。。。
いとだパンさんのご注文についてもご対応いたします。
展示会の際にパンがほしいという方はご相談ください。
展示会って作るだけじゃなくて、飾ることも考える必要があるので準備の時間必要ですね。
勉強になります。
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