2021/08/06~07 サンドイッチワークショップ(名もなきサンドイッチ屋)
こんにちは。
Common space Hand anything(コモンスペースハンドエニシング)です。
7月に続き、なんだかんだと毎週イベントが有ることが嬉しくてたまりません。
ひとえに皆様のご協力のおかげだと思っています。
御縁に恵まれたことに感謝感謝でございます。
決して広いとは言えないスペースのため、少人数での開催になるのですが、
逆にそれが良かったのかなと思っております。
店主秋利です。
さて、今回はサンドイッチ作りのワークショップ(WS)です。
フルーツサンドイッチと、だし巻き卵のサンドイッチの2種類をつくりました。
サンドイッチも奥が深いんですね。
例えばフルーツサンドイッチ。皆様も作られたことあると思いますが、
お店のような断面(萌断っていうらしいです)を作るのって難しくないですか?
切るときにフルーツがつぶれたり、ホイップが溢れてきたり…
僕も失敗し「食べれば同じ!」っと言い聞かせて食べてた経験があります…
ちゃんとコツがありました。
お店のようなサンドイッチを作るためのノウハウを教えていただきました。
講師の鐘ヶ江さんは「名もなきサンドイッチ屋」(@namonaki.sand)の代表です。
様々な店舗さんで間借り営業をされています。
実は僕が自転車コーヒーをしてる頃からの知り合いなのですが、
営業をはじめて一年も経たないうちに瞬く間に人気店となりました。
サンドイッチへのこだわりは強く、
特に使用するフルーツは、福津市やうきは市の農家さんに直接買い付けに行っています。
農家さんとの直接のやり取りの中でしか得られない情報が
サンドイッチにしっかりと活かされています。
群雄割拠のフルーツサンドイッチの中でも人気を維持できているのは
ひとえにそのたゆまぬ努力の賜物だと思います。
あとは、鐘ヶ江さんの人を引きつける人柄ですね。これはすごい。
その明るさ、素直さに周りの人たちも協力したくなるのだと思います。
僕もその一人です。
ワークショップについて書かねば。
はじめにフルーツサンドイッチをつくりました。
ホイップの作り方やのせる量、フルーツの切り方、並べ方など、
細かいノウハウがありました。
一番大切なのは、重ねてラップでくるんだ後に冷蔵庫で「しっかりと冷やす」こと。
そうすることでホイップがパンと馴染み、切る際に包丁が滑りにくくなります。
作ったらすぐ切りたくなりますけど、ちょっと我慢。
冷蔵庫で寝かしている間に、だし巻き卵サンドイッチを作ります。
お店のレシピに合わせ、卵は4つ使います。かなりボリューミー。
作り方は簡単。
卵液を柔らかめのスクランブルエッグ状にしたら耐熱容器にうつして、
アルミホイルで包んで余熱で火を入れます。これならお子さんにもできますね。
パンにマヨネーズをぬって挟んだら完成です。
マヨネーズと一緒に明太子や、辛子をぬっても美味しいですね。
これはフルーツサンドイッチでも同じですが、
パンに挟む際には、具材の水分をできるだけキッチンペーパーなどで拭き取ってください。
時間が経ってもパンがベチャッとなりにくくなります。
各回とも楽しそうにされていました。
鐘ヶ江さんも初めてのワークショップで初めこそ緊張されてましたが、
丁寧な説明で楽しそうに教えてくださって、見ているこっちも楽しくなりました。
ときにプロの手さばきでフルーツをカットしてるところなんかマジイケメンです。
やっぱりお友達と何かつくるって楽しいですね。
次回は10月中旬に開催予定です。
内容はまだ未定ですので、ご要望等ございましたら、
僕の方でも、鐘ヶ江さんの方でもかまいませんのでSNSのDMや、
下記メールアドレスまでご連絡いただけると幸いです。
名もなきサンドイッチ屋 鐘ヶ江さん:namonaki.sand@gmail.com
Hand anything 秋利:hand.anything@gmail.com
皆さんお店のようなきれいな断面が現れました。
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